ご覧になっていただきありがとうございます。瞑想をしている美しい菩薩の姿です。長い間保管していたものです。磁器のような白さにピンクやエメラルドグリーンが映える、美しい仏像です。髪を高く結い上げ、アクセサリーをまとい、指を輪の形にしていることから菩薩像と思われます。無限の知恵と慈悲を持つ菩薩です。悟りを開いた仏と人間の間の身近な存在として広く信仰される菩薩。如来になるための悟りを開く前の釈迦の姿が仏像のモデルとされています。釈迦が出家する前のインド王子だった頃を表わしているので、貴族のようにきらびやかな装飾を身に着けています。家の中に仏像を置くということは、仏像を日常空間の中に組み入れることであり、誰のものでもなかった仏像を、自分との親密な関わりの中に招き入れることとなります。仏像と共に生活していくことで、唯一のかけがえのない特別な存在になっていきます。それぞれの所有者がそれぞれの仏像とかかわる中で、仏像の歴史は更新されていきます。仏像と共に毎日過ごしていく中で起こった出来事も、仏像の新しいストーリーとして、その仏像に固有の個性を与えることになります。背中に刻印がありますが読み取れませんでした。専用の箱付きです。下部は発泡スチロールで固定されていて、空間は梱包材で埋めていますので、配送時安全だと思います。〇サイズ（約）幅　17.5cm 奥行16.0cm高さ27.5cmよろしくお願い致します。